ボール初速性能が向上し、ボールのつかまりが良く、操作性も良い。
さらに、打点の左右ブレにも強い 進化したツアーB XD-3が登場。
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カーボンクラウン採用の理由とは
クラウン部分をカーボン複合材にすることで、重量の余裕が生まれます。
その重量をヘッド周辺部に配することで、低重心・深重心・高慣性モーメント化が可能になります。
XD-3は、前モデル(XD-3 2016)に比べて・・・
重心アングルが大きい。→ボールがつかまりやすい。
ネック軸回り慣性モーメントが小さい。→ボールをつかまえやすい。
重心回りトウヒール慣性モーメントが大きい。→打点のバラつきに対し安定性が高い。
カーボンクラウンのデメリット
ドライバーの反発効果を上げる方法は、フェース面のたわみを増やし、さらにフェース付近のクラウン部分をタイミング良く、たわませることです。
しかしカーボン複合材を使うことで、クラウン部の剛性が下がり、クラウン全体がたわみやすくなります。反発効果を上げる効果的なたわみのためには、フェース近くのみをたわませる必要があります。
筋金の秘密とは
XD-3の特徴は、カーボン部分のたわみを抑える為に、金属繊維を複合化し剛性を高めたこと(POWER STRING「筋金」)と、ソール剛性を高めた(POWER T-RIB)ことにあります。
その結果、フェースとクラウン部のフェース付近を短時間に大きくたわませ、復元させることが出来て、ボール初速アップの効果が生まれ飛距離UPにつながります。



裏話
前XD-3とクラブ重量は同じ、クラブ長さは、表示長さは、同じですが、実質は、前XD-3より、0.4インチ短くなり、クラブ慣性モーメントが小さくなって、振りやすくなっています。
以上が「筋金」の秘密となります。
いかがでしたか?皆様もぜひチェックしてみてください!