初めてゴルフクラブを握って練習をするその中で1本クラブを買って練習するのであれば短くて、ロフト角が大きくボールが上がりやすいアプローチウェッジ、またはサンドウェッジを使ってみるのが良いと思います。
なぜ、アプローチウェッジやサンドウェッジがいいのか
単品で販売している。
「練習は7番アイアンくらいが良いよ」と言われても残念ながらアイアンの多くは5本セット(6-9、PW)や6本セット(5-9、PW)が基本で7番アイアンだけを購入するのが難しいからです。
ウェッジは(クラブの中で最も短いので)当て易い
クラブの難しさは…当たらない、ボールが上がらない。
小さいボールを長いクラブで打つのは簡単ではありません。
その中で…
一番短いクラブなので当てやすく、ロフト角が大きい(フェースが上を向いている)のでボールが簡単に上りやすい。
遠くには飛ばせませんが当てること自体が難しいビギナーにはぴったりです。
コースで一番良く使うクラブ(だから練習が無駄にならない)
コースで使うクラブ別のショット数比率(110~120前後でラウンドを回るゴルファーの場合)
- ドライバー(ティーショット):14発
- フェアウェイウッド:5~10発
- アイアン(ウェッジを除く):10~20発
- ウェッジ:35~40発
- パター:30~40発
なんと全ショットの30%以上はウェッジ。
つまり、「グリーン周りの近い距離からグリーンを狙うショット」
ここがうまくなると「できる」ゴルファーに!
こんな特徴のシャフトがおすすめ!
最近ではクラブに装着されているシャフトには色々なバリエーションがあり、どれを選んだら悩ましいですが、重すぎず、軽すぎない、対応しているブランドが多いということで「NSPRO950GHスチールシャフト」のものが無難な選択でおすすめです。
旧モデルや在庫が限りでお買い得なものもあります。
まとめ
ウェッジは遠くを飛ばすというよりは狙うクラブです。
特にターゲット(グリーンやカップ)が近く、見える距離を狙うクラブになります。
実はこの距離をミスが少なく、正確に打てればコース攻略が非常に楽しくなりますよ!